サンクスアイの海外進出が好調です。

15年12月に台湾で正式開業し、
16年12月香港、

そして17年2月1日にフィリピンで
オープン。

そこで、日本市場の業績や海外展開の
状況について

サンクスアイ藤原誠社長にお聞きします。


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17年の売上は80%増!50億円超の見込み


17年3月期の売上高は、前期比
約80%増の50億円を超える程度に
なりそうです。

製品別では、プロテオグリカンを
含有したサプリメント「プロフィル」と

フルボ酸ミネラル抽出液
「パーフェクトミネラルアイ」が

それぞれ30%を占め、

美容液「ハートフルエッセンスアイ」と
粒状の「ハイブリットミネラルアイ」が

それぞれ20%ずつの割合です。


thanks ai p1


コンプライアンス強化で守りも固く


日本では、新規会員は月に約2000人
で前期並みに推移しています。

会員は7割が 女性で3割が男性、
女性の方が多い。

平均 年齢は40歳代半ばだと思います。

今期の業績の成長は、いまの業界の
状況を考えると、

大変順調だと言えるでしょう。

ただ、もう少し伸びしろはあると
思っています。

一方で、売り上げ増だけをめざす
よりも、固く守りを重視していく意味で、

コンプライアンスの取り組みを
強化しました。


台湾は初年度約4億円!会員は約7000人


海外進出の状況については、個人輸入で
製品が流通している国が

約50カ国になっています。

本部の拠点がシンガポールで、

オープンした台湾・香港・フィリピンの
ほか、ベトナムにも法人を設立しています。

15年12月に台湾が開業して1年が
経過しました。

台湾は好調で初年度の売上高は約4億円
前後になりそうです。

会員は約7000人に達しています。

開業したばかりですが香港も順調な
滑り出しです。


フィリピンも好調スタート


2月1日にオープンしたフィリピンの
開業は予定よりだいぶ遅れましたが、

現地の法律関係の弁護士や世界商工会の
フィリピン事務総長、

フィリピン商工会の農業委員長などの
有志らの支援を受けて、

オープンすることができました。

会員数はそんなに多くはないですが、
事前の縁故募集は約1000人に
なっています。


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