2016年は話題の外資系企業が多数
上陸するなど、
ネットワークビジネス業界が活気づいた
1年となりました。
新興企業の勢いに負けまいと、中堅企業も
安定した業績を維持しています。
17年は業界に新たな旋風が巻き起こる
ことでしょう。
今年の最新ランキングをいち早く
お伝えします。
大好評!パソコンだけで!どこでもできちゃうネットワークビジネス
増収企業の活躍が目立つ
今回のランキングは、
15年10月から16年9月までの
決算期を対象とした「連報版」です。
上位10社が売上高の約58%を占め
増収企業が目立ちました。
上位20社では、6社が増収。
そのうちフォーデイズ(3位)と
べルセレージュ本社(9位)は
連続増収。
日本アムウェイ(1位)、
ノエビア(5位)、
シャルレ(8位)、
日本シャクリー(13位)
の4社は業績回復となりました。
17年はこの勢いに乗り、飛躍の
年となるか、注目したい。
減収企業も復調のきざし
一方で、4社が減収しました。
とくにナチュラリープラス(11位)
は16年中の一部業務停止が大きく
影響し、2ケタ減収となりました。
ただ、その中でもコンプライアンスを
強化するだけでなく、
新製品の発売や既存製品のバージョン
アップ、プロダクトフェアの実施など、
精力的に事業を展開。
17年は第二創業としてスタートを
切っています。
売上高の合計は前期比1.2%減の
6283億4300万円でした。
減少の理由は、ランキングの集計値を
税抜表示に変更した影響もあり、
実質的には横バイに近いものと
考えられます。
順位 | 社名 | 売上高実績 (百万円) |
前年比 (%) |
主力製品 |
1 | 日本アムウェイ | 98,899 | 2.1 | 栄養補助食品 |
2 | 三基商事 | 65,000 | - | 栄養補助食品 |
3 | フォーデイズ | 39,742 | 3.7 | 栄養補助食品 |
4 | ニュースキンジャパン | 33,000 | ▲4.0 | 栄養補助食品 |
5 | ノエビア | 27,103 | 4.8 | 化粧品 |
6 | アシュラン | 24,900 | - | 化粧品 |
7 | フォーエバーリビング | 19,600 | - | 栄養補助食品 |
8 | シャルレ | 18,836 | 1.2 | 下着 |
9 | ベルセレージュ本社 | 18,500 | 2.8 | 化粧品 |
10 | モリンダジャパン | 18,000 | - | 栄養補助食品 |
11 | ナチュラリープラス | 16,485 | ▲24.0 | 栄養補助食品 |
12 | モデーアジャパン | 16,000 | - | 栄養補助食品 |
13 | 日本シャクリー | 11,185 | 1.5 | 栄養補助食品 |
14 | 高陽社 | 10,000 | - | 栄養補助食品 |
15 | 日本タッパーウェア | 8,000 | - | 台所用品 |
15 | シャンデール | 8,000 | - | 下着 |
17 | 赤塚 | 7,800 | - | 栄養補助食品 |
18 | グラント・イーワンンズ | 7,500 | ▲11.8 | 下着 |
19 | イオン化粧品 | 6,910 | - | 化粧品 |
20 | セプテムプロダクツ | 6,800 | ▲9.0 | 化粧品 |
21 | 日健総本社 | 6,400 | - | 栄養補助食品 |
22 | ロイヤル化粧品 | 6,300 | 8.5 | 化粧品 |
23 | ネイチャーケア・ジャパン | 6,000 | - | 栄養補助食品 |
23 | サミットインターナショナル | 6,000 | - | 下着 |
25 | アライヴン(旧インヴェル) | 5,500 | - | 健康機器 |
26 | アイビー化粧品 | 5,163 | 15.0 | 化粧品 |
27 | ニナファームジャポン | 5,050 | 9.8 | 栄養補助食品 |
28 | ザ マイラ | 5,030 | ▲2.0 | 化粧品 |
29 | TIENS JAPAN | 4,800 | 4.3 | 化粧品 |
30 | YOSA | 4,700 | 6.6 | 美容機器 |
月刊ネットワークビジネス 2017年3月号から引用
この売上高は出荷ベースの集計値です。
小売りべースの指標と して、
この数値に30%を上乗せすると、
ネットワークビジネス業界の市場規模は
約8168億4590万円となりました。
どうしても口コミが苦手なあなたは・・・
↓↓↓
口コミや勧誘せずに、寝ている間にザクザク集客!